Callerlab 基礎チャレンジ(C-1) 定義

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November 2, 2023 改訂版

(c)著作権 1983、1986-1988、1995-2018 Bill Davis、John Sybalsky およびCALERLAB 協会、国際スクエアダンスコーラーズ協会。この通知が表記されている場合、ロイヤリティなく派生物を転載、再発行、作成する許可がここに付与されます。この通知が表記された場合、ロイヤリティなしでこのドキュメントの一部あるいはすべてを引用する許可がここに付与されます。ここに含まれている情報は、いかなる派生または出版物においても変更または改訂されないものとします。

C-1 定義 内容一覧表
最初に読んでください
地域的なスタイリングの差
一般ルール
ダンサーの呼称
開始体型
C1の定義に使われている用語集
Modifying(部分修正)用語集
体型(Formation)が無い場合
どのようにコールがC-1に拡張されたか
文書改訂の履歴
C1 定義

最初に読んでください

この定義集はC-1 リスト上の各コールについて真の意味を捕らえようと試みるものである。これは、正確なコールの解釈に関する論争の判定、およびコールを適切に教える根拠となるように意図されている。

最初に教える場合、コールの「技術的」定義が長すぎたり、複雑すぎると感じられる場合のため、教習定義あるいは教習ヒントを提供してある。このように定義は両者のニーズに合うようになっている。一般的にダンサーに対しては、それぞれのコールについてあなたの判断に従い、できるだけ早く詳細な定義を伝えるべきである。

この定義を使う前に、コーラーラブのBasic/Mainstream定義、コーラーラブのPlus定義、コーラーラブのAdvanced定義、およびコーラーラブの標準体型(formation)名をよく理解すべきである。可能なところで、その書面に定義されたコールと体型を使用してある。これによって定義がより簡潔で明確になっている。

地域的なスタイリングの差

コーラーラブはSwing Thru やSpin the Top のようなコールでは手を上に上げ手の平をstarにして取ることを推奨している。スクエアダンス界の多くの地域では全ての回転動作にforearm turn を使い続けている。Forearm 回転の使用に関する論争を回避するため、コーラーラブ会員は、1992年、スタイルの地域格差が存在することを認識する、ということを承認した。

一般ルール

Basic/Mainstream、Plus、およびAdvanced 定義に適用されている一般ルールはC-1 にも適用する。

向き合ったダンサー: 特に指定されない限り、向き合ったダンサーは男性、女性のどのような組み合わせでもよい。

カップル: 特に指定されない限り、カップルは男性、女性のどのような組み合わせでもよい。

向き合ったカップルのルール:

普通ocean wave から行われるコールは向き合ったカップルからでも行うことができる。この場合、ダンサーは第一歩で瞬間的に右手のocean wave になってからコールを行う--コーラーが特に左手のコール(例、Left Swing Thru)を指示した場合はダンサーは前進して左手のocean wave になってコールを行う。ダンサーがeight chain thru 体型のときにコールされた場合、平行なwave でコールされるルールが適用される。

「向き合ったカップル」のルールはC-1コールではAlter the Wave, Relay the Shadow, Relay the Top, Swing and Circle および(Anything) the Windmill ("Anything"コールに適用される場合のみ)のみに適用される。

Ocean Wave ルール:

通常向き合ったカップルから行うコールはwave からも行うことができる。この場合、ダンサーはすでに互いに前進してコールの残りを行うことができる状態になっている。このルールは2人の向き合ったダンサーから始めるコール(例、Turn Thru)をmini-wave からコールされる場合にも適用される。

C-1コール(waveは全ての場合に右手でなければならない)だけに適用される"Ocean Wave ルール"は: Cross Chain Thru, Cross Chain And Roll, Pass and Roll Cross Neighbor, Pass the Axle, The Axle(3/4 Tagから), Rotary Spin, Split Square Chain the Top, Split Dixie Style to a Wave, Split Dixie Diamond, Split Dixie Sashay, Square Chain the Top およびSquare the Bases(tidal wave から) 。

右肩のルール:

2人のダンサーが互いに近づいたときは、特に断らない限り衝突を回避するため右肩で通り過ぎる。もし2人の逆方向を向いたダンサーが同時に同一場所に来なければならない場合、ステップして右手のmini-waveをつくる。同一方向、または直角方向を向いた2人のダンサーが同一地点に立とうとすることはない。

ダンサーの呼称

定義する目的のため、ダンサーを特定しなければならない--wave の端のように。人を呼称するのには沢山の方法がある。C-1 で共通に使うことができるよう、参考のため次のようにリストした;

#1、#2、#3、#4: カラムにいるダンサーは数字で特定する。一番先頭のダンサーを#1と呼び、その後ろが#2のように続く。例として、ダンサーをどのように呼ぶかを下図に示す:

パートナー: あなたが居る最も小さい関係の2人のダンサー体型の中で横に居る人。この意味を下図で示すと、1と表示されたダンサーが2と表示されたダンサーのパートナーである。

 もしcenters だけが動いている場合、outsides は無視する--しかし、全員が動いている場合、centers はoutsides と動くことになる。例えば、対向ラインで、”Centers Pass Thru and Partner Tag”と”Centers Pass Thru and Everyone Partner Tag”を比べて欲しい。

Points とCenters:

Diamond とHourglass にはpoints と centers がある。下図にpoints を”P”、centers を”C”で表示してある。

Box, Wave, and Diamond Dancers: 平行なDiamonds、Hourglass、 およびGalaxiesにおいて、ダンサーが体型のどの位置にいるかを明確にすることができる。平行なダイアモンドにはボックスになったダンサーの中にウエーブがあり; アワグラスではボックスの中にダイアモンドがあり; ギャラクシーではダイアモンドの中にボックスがある。下図にはウエーブのダンサーは”W”、ダイアモンドのダンサーは”D”、ボックスのダンサーは”B”と書いてある。

センターズとエンズ: すべてのライン型とカラム型のフォーメーションにはエンズとセンターズがある。フォーメーションの中心に近いダンサーズがセンターズであり、そのほかがエンズである--どちらに向いているかは関係ない。下図にはセンターズが”C”、エンズは”E”と書いてある。

隣の人Adjacent: 2人のダンサーが互いに近くにいて間にスペースも他のダンサーも居ない場合隣の人という。ダンサーがどちらを向いているかには関係がない。下図のダイアモンドとアワグラスにおいて、"A"と書いたダンサーは互いに隣の人であり:そのほかの人はどの人に対しても隣の人ではない。ボックスの図においてダンサー”B”と”C”は両者とも”A”に対して隣の人ではあるが、互いにはそうでない。

リーズ(またはリーダーズ)とトレーラーズ: どのような1x2フォーメーション(例えば向き合ったダンサー、タンデム、背中合わせのダンサー)でも、1x2フォーメーションで外向きになったダンサーをリーダーズと呼び、1x2フォーメーションで内向の人をトレーラーズと呼ぶ。片方の肩だけを1x2フォーメーションの中心に向けた人はどちらでもない。下図において”L”と書いたダンサーがリーダーズで、”T”と書いたダンサーがトレーラーズである。書いてない人はどちらでもない。

センターズとアウトサイズ: フォーメーションの中心に近いダンサーがセンターズであり; その他の人がアウトサイズである。ラインやカラムではエンドとアウトサイドは同じであり; 下図のそのほかのフォーメーションで”C”と書いた人がセンターズで、”O”と書いた人がアウトサイズである。

ベリー センターズ: セットの中心に対し最も近くに居る2人のダンサーをベリーセンターズまたはベリー センター2と呼ぶ。この用語は2人だけがセットの中心に最も近い位置にいる場合だけに使用する。下図では”V”と記入してある。

開始体型(フォーメーション)

 それぞれのコール定義にはそのコールの開始体型のリストがある。コールを開始することができるすべての構成をリストにする方法がないので、それらの体型についてにあなたを制限するつもりはない。しかしながら、これは変な体型へ定義を押し込んでよいというライセンスでもない。

下記のガイドラインが他の正当な開始体型へ導くものになるであろう; この以外のものは回避されるべきである。 

●リストされた体型はそのコールからできる通常最も小さい種類を示すものである。より大きい体型はこの小さい単位から作られる。例えば、Switch to a Diamond は 1つのOcean Waveから開始するように定義されているが、平行なWaveからも行われ[平行なDiamondで終わる]、またTidal Waveからも行われる[Point-to-point diamonds で終わる]。
●適用に当たっては、一般ルール(Facing Couples, Ocean Wave)が適用できる体型であればそれも使ってよい。例えば Pass and Roll はたとえその体型が定義リストに表現してなくても右手のBox Circulate体型からでも開始できる。
●リストに”only 限定”という語があれば、リストにかいてある体型からだけ使ってよい。Facing Couples や Ocean Wave ルールは適用できない。このようなものにはRecycleがある・・facing-couplesの定義はocean wave からのルールに適用できない。
●2つの矛盾する規則が適用されるようなコールに対しては、あなたの使用法は不適当である。例えば背中合わせになったラインからCast a Shadow をコールすると Endsに矛盾をもたらす・・2人共にleadsであり、それぞれが他の人に対し右手同士となる。同時に右手ルールも適用されることになる。この矛盾により、Cast a Shadow に対してこの使用法は適切でない。
●コールしようとする体型が2つの異なった体型に分割できる場合、どちらにするのかを特定しなければならない。例えばDixie Style to a Wave はfacing couples または facing tandemのどちらからでもできる。もしこれがdouble pass thru 体型からコールされた場合、このコールをどの体型で始めるかがわからない・・どちらの方法で行うべきか。こういう場合はダンサーに対しどちらであるかを言わなければならない: "Centers Dixie Style to a Wave"か、あるいは"On the double track, Dixie Style to a Wave"

定義に使われている記述的な用語

 便宜上今までに定義されてない用語を使用した。もう一度C-1に共通の用語を使ってみようと思う。以下がそのリストである。

Face In: 「その場で1/4セットの中央の方へ回転する」という意味。

Face Out: 「その場で1/4セットの中央から離れる方へ回転する」という意味。

Left Pass Thru: ダンサーが左肩で通り過ぎる以外は、BasicコールのPass Thruと同じ。

Touch 1/2, 3/4: Touch は1/4以外の分数が許される。例えば”Touch 1/2”は”Touch and Trade”と同じであり、同様に”Touch 3/4”は”Touch and Cast Off 3/4”と同じである。

Touch: 向き合ったダンサーが前進し右手をとり---右手のMini-Waveを作る。
Left Touch: 向き合ったダンサーが前進し左手をとり---左手のMini-Waveを作る。

Cast Off 1/4, 1/2: Cast Off では3/4以外の分数が許される。ルールはCast Off 3/4 と同じであり、ダンサーは3/4動く代わりに、1/4あるいは1/2動く。

Modifying(部分修正)用語集

次の用語は多くのコールの動作を修正するために使用することができる。Concepts(概念)と同じ水準ではないが、修正用語をChallengeプログラム中で、次の意味および使用法を持たせ、一般英語としての使い方から発展させて使用する。

Start: 指示されたダンサーがコールの最初のパートを行い; 他の全員がコールの残りを行う。例: Inverted Boxから、"those facing, Start Right & Left Thru"。男性がtrailersのinverted Box から"Men Start, Pass the Ocean"。Ends が向き合ったinverted lines から、"Ends Start, Load the Boat"。あるT-Bone boxes から"Ladies Start, Touch 1/4 and Cross"。

Finish: コールを最初のパートを除いて行う。例: ”Finish a Motivate”、”Finish a Rotary Spin”、”Finish a Pass and Roll”。

Replace: コールの1つあるいはそれ以上のパート(コールの残りを含め)を他のダンス動作と置き換えるように要求できる。置き換える動作はパート番号(例、"The Third Part")あるいはそのダンス動作(例、"the stars"、"the centers trade")により指示できる。But も参照。例: "Scoot and Plenty, Replace the Box Circulates with a Motivate"、"Swing the Fractions、Replace the third part with a Split Circulate"、"Scoot and plenty, Replace the Box Circulates with an Explode the Wave and don't finish the Plenty"。

Ignore #1: ダンサーに対して体型の全スポットを使うが、指示されたダンサーだけが動かないで他の人がコールを行うように要求する。例: "Ignore the head men, all Motivate"

Ignore #2: 体型を明確にするための助けとして使用する。例: Point-to-point diamonds から、"Ignore the head men, Wave-Based Triangle Circulate"。 Two-faced lines から、"Ignore the lead end, lines of 3, Out Roll Circulate"。

Ignore #3: 他の人がコールを行っている間に、1人のダンサー及びその人の位置を排除にするために使われる。これは正しくない使用法とみなされる。例: Two-faced lines から、”Ignore the trailing center, In Roll Circulate”。

Interrupt: コールのダンサーの動きを一つあるいはそれ以上の箇所で一時的に中断するが、そ動作はそのポイントから続けて行われる。その箇所はそのパート(例:"after the third part")あるいはその定義(例: "before turning the stars")によって指示される。例: "Square Chain Thru, Interrupt before the last part with a Spin the Top"。

Skip: "Replace With Nothing" の省略形。例: "Pass the Axle, Skip the third part"

Delete: "Replace With Nothing" のもう一つの省略形。例: "Delete all arm turn 1/2's and Spin Chain the Gears"。

Replace, Interrupt, Skip, およびDelete に対する特別の注意: これらの修正用語は体型の中の各ダンサーの位置を変えてしまったり、体型そのものも変えることになる。ダンサーがコールの実行を再開する場合、体型の中での位置および定義中の新しい部分を再評価しなければならない。例: "Square Chain Thru, Interrupt before the last part with a Spin the Top"、そして"Swing the Fractions, Interrupt after each part with a Circulate"。

Prefer: 定義で指定されたダンサーあるいは複数のダンサーを明示するのに使う。2つの共通の用法は: 両端の男性が内向きの一般的なラインから、"Prefer the Head Men, In Roll Circulate"。 男性と少なくとも一人の女性が同様に向き合った一般的なラインから、"Prefer the Men, Explode the Line"(つまり、男性が前進し、全員向き合ってPull By)

LeftとReverse: ChallengeダンスではコールのleftまたはReverseバージョンは明確なリストになくてもプログラムの一部である。(Callerlabのアドバンス定義の"Left"および “Reverse”修正の議論を参照)

体型(Formation)が無い場合

多くの場所で、ダンサーに対し定義コールで「彼のパートで」行うようコールがされる・・心の目でしか存在しない体型に彼が居る時に。例えば、Switch to a Diamondのコールで、WaveのEndsはそこにDiamondが無くてもDiamond Circulateを行う。同様にFlip the Hourglassでは、pointsはあたかも平行なWaveがあるかのようにRunを行う。下の各体型図では、対応する位置は同じ数字で示してある。数字が書いてないダンサーは対応する位置がない。

平行なラインのendsはHourglassのpointsのような動きを行う。同様にhourglassのpointsは平行なラインのendsのように動く。

Diamondのpointsはラインのendsのように、あるいはその逆に動く。Diamondのcentersはラインのcentersのように、あるいはその逆に動く:

もっと一般的には、アウトサイドは、もし彼らが間にセンターズをかかえて膨れ離れた2つの一般的なタンデムか、スクエアセットの位置のどちらかに居れば、「(一般)ラインのEnds」と言ってよい。下図のそれぞれで番号をつけたダンサーはラインのEndsとみなされる。

スクエアのBreathing(息継ぎ)により、ラインのEndsは実際の4人のラインのEndsのよりも、センターダンサーの位置に伴い、近くに寄ったり遠くに離れたりする。

同様にアウトサイドは、もし2つの一般的なカプルから成る膨れて離れたボックスに居るのでなければ、「(一般の)カラムのEnds」と言える。下記の図のそれぞれに番号を付けたダンサーはカラムのEndsとみなされる。

スクエアのBreathing(息継ぎで膨れたり縮んだり)により、カラムのEndsは4人のカラムの実際のEndsより、センターダンサーの位置に伴い、近くに寄ったり、遠くへ離れたりする。

アウトサイドがT-ボーンになっている場合もある。下記の図で1と4のダンサーはラインのEndsであり、2と3のダンサーはカラムのEndsである。

もしダンサーがセンターダンサーを囲むように"O Circulate"の経路に居てラインのEnds あるいはカラムのEndsに居る場合、その経路でO Circulateを行うことができる。(例えばRegroupのコール参照) センターダンサーを収容するため、経路を膨らませる。

どのような体型でもvery centersはhourglassのcentersのように動き、センターラインの外の2人はhourglassの他のcentersと共に動く。

直角になったmini-waveの間にあるwaveはthar あるいはWrong Way Tharとしてあつかう:

どのようにしてMainstream、Plus、Advanced コールを C-1に拡張するか。

いくつかのコールはMainstreamでは制限されて使われる。Plus およびAdvanced; C-1ではより多くの場所で、あるいはより一般的に定義して使われる。

(Anything) and Spread: Plus で使われる3つのやり方に加え、4つ目のやり方がある。

特定のダンサーがSpread と指示されたら (例、Everyone Trade, Boys Spread)、すぐ横のダンサーから1ポジションスライドして離れる。動いていない(inactive) ダンサーは動かない。これはHourglass(#0ラインから:Touch 1/4, Cloumn Circulate 1& 1/2, Center 6 Trade, Girls Spread)、Blocks (#0ラインから: Touch 1/4, Boys Spread, Check Blocks)、あるいは他の体型を作るのに使われる。

Beaus & Belles 名称の取り決め: Advanced では、これは同方向を向いているすぐ横のダンサーについてのみ使われる。C-1 では逆方向を向いたり、T-Bones でのすぐ横のダンサーに対しても使われる。

Cast a Shadow: C-1では、endsがtandem になったどのような一般的なラインからでも使われる。特にcenters 4 が全員内向きのときも許される; この場合のcenters のパートは Pass In and Pass Thru であり、ラインのセンターで外向きになって終わる。

Circulate:
C-1においては、Circulateのコールはthars やwrong-way thars、promenade等 からも定義される。Circulate 経路は下図のとおり。

Cross Over Circulate: C-1では、Cross Over Circulateは次の定義を使い、追加した開始体形が許される。

 CirculateとHalf Sashay(do your part)を1つの動作で行う。コールを行うとき、同方向に向いた、2人のダンサーが同じ場所に来た場合、ベルがボーの前を通る; 2人が互いに向き合っている場合は右肩で通り過ぎる。

 向き合ったカップル(例えば向き合ったラインまたはEight Chain Thru)からの、Cross Over CirculateはCross Trail Thruのように行い、分数化はできない。

Recycle: C-1では、wave から開始するこのコールのバージョンは3つのパートがあると定義され: 最初にcenters Fold し全員が調節してbox-circulate 体型を作る。その後全員Box Counter Rotate 1/4。その後全員Roll。この結果はMainstream 定義と変わらない。

Split Counter Rotate:アドバンスではSplit Counter Rotateは2x4フォーメーション(例、平行WaveまたはColumn)、あるいはツインまたはPoint-to-Point Diamonds からのみ適切である。C-1ではこの制限が撤廃される。このコールは、長軸全体を分割でき、ダンサーが各グループの中心に直接向かい合ったり背を向けたりしない状態で、横に並んだ 4人のダンサーの体型が2つある任意のセットアップから開始できる。このような 各4人のダンサーグループでそれぞれの体型の中心点に対しCounter Rotateを行う。

Switch to a Diamond: Advanced では、このコールはWave からのみ行われる; C-1では一般のラインからも開始できる。開始時、両ends が同方向を向いていたとき、出会ったら右手を取り合い、コールにしたがって調節し、diamond になって終わる(centers が偏るのでなく)。

Switch to an Hourglass: Advanced ではこのコールはwaves からのみ行われる; C-1ではendsがtandem になっている一般的なラインから行うことができる。

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Updated '23.12.12, '21.11.28, '21.3.20, '17.8.6, '17.4.19, :'16.8.25 '15.1.7 '12.4.18, '11.8.18, '10.3.16 Fujioka

 文書改訂の履歴

日付 改訂
2003.4.23 (目次) Grand Follow Your Neighbor を削除、Press In/Out/Right/Left/Aheadを追加; Grand Follow Your Neighbor を削除、Press In/Out/Right/Left/Aheadを追加;Switch The Lineの図を訂正、目次を削除。
2004.1.16 定義変更; Recycle を”Quarter In”から”Roll”へ; Percolate; (Anything) to a Wave; Press を Press Ahead に; Substitute を追加
2004.3.1 (Anything and Spread); Cross Your Neighbor; Relay The Top; Scoot & Plenty/(Anything) & Plenty; Anything and Weave; およびZing にコメントを追加
2004.10.22 Shakedown; Substitute の定義変更; Cross Extend を追加。
2005/11/19 細かな編集上の変更をいくつか実施。
2006/1/12 定義と図を訂正 (Anything to a Wave, Concentric 概念, Switch to a Diamond, Switch to an Hourglass, Chain Reaction, およびMake Magic) 
2006/3/11 Swing the Fractions の定義を改訂; およびいくつかの編集上の変更。
2006/8/10 Twist & Split Square Thru 2の図を追加; いくつかの編集上の変更; Chain Reaction とAlter the Waveの図を追加。
2006/8/13 Interruptの説明中preformedをPerformedに訂正。
2006/10/12 文面の配列を2列から1列に変更。(英文の元ページ)
2007/8/27 38ページ、Flip Back, Tag Back to a Wave, および Vertical Tag Back to A Waveについてのコメントを改訂。(「分数化できない」、を「2つのパートから成る」、に改訂)
2007/7/12 いくつかの図表を少し編集。
2008/6/01 Triple Waves/Lines Conceptを追加(C-2より)
2008/12/01 Twist and (Anything)へ図表を追加
2009/12/09 Triple Box, Line, Waveを更新し、Triple Columnを追加
2010/1/04 著作権を更新;次の事項を少し編集---Right-shoulder(右肩)ルール、Partner、Replace、But #1、But #2、Delete、do your part、Alter the Wave、Beaus and Belles、そのほかのSplit CirculateとかWalk and DodgeといったButterfly Calls、Concentric Concept、(Anything) Chain Thru、O Formation/Concept、他の O コール、Rotate、Swing and Circle、Swing the Fractions、Wheel Fan Thru、Left Wheel Fan Thru、それにZing
2010/2/08  Start and Replaceを少し編集。(Anything) and Little、(Anything) and Plenty、(Anything) and Ramble、 Left Shakedown、Left Swing the Fractions、Left Wheel Fan Thruを削除。
 With the Flowを追加(C-2から) Press Aheadの中から制限を削除。(Anything) Chain Thru*、Interlocked Diamond Circulate* およびTriangle Formation/Triangle Circulate*を改訂。Interlocked Diamond Formation へ図を追記。Triangle Circulateの図を入れ替え。
2010/2/12  Stretch Conceptから制限を削除。次のConcepts(概念)へ一般的な使用法を追記---Concenric, O,Phantom, Stretch, Tandem, Triple Box/Line/Wave/Column。Magic Column Circulateを少し編集。(Anything) the Windmill の例を追記。T-Bone Formationへ例を追加。 Flip Backの図を更新。
2010/2/20  「このページは故意の白紙」を追記。O Formation/Concept*を更新。Wave-Based Triangle Circulate と Interlocked Diamond Circulate に図を追記。
2010/5/26  他のOコールを微修正。Triangle Formation を更新。'10/2/8と'10/2/20に*マークを付けたコールが'10/5/26にすべて承認された。「まだ承認待ちである」という注記を削除。
2010/11/12  Swing and Circle 1/4, 1/2, 3/4, Fullを改訂。
2010/12/02  Swing and Circleに図を追記。
2011/05/13  Wheel and (Anything)を改訂。
2011/12/06  Plentyの図を変更。
2011/12/20  Littleの定義を変更。
2012/8/6  Vertical Tag (1/4, 1/2, 3/4, Full)中の図の表示を変更
2013/1/5  Cross and Turn, U turn back のパートナーの方へ、を削除。
2016/1/7  Triple Crossを削除; Cut and Flip the Galaxyを追加。
2016/5/4  Cross Your Neighborに1/4 Tagからの使用を追加。
2016/10/31  コールをどのように C-1に拡張するか、にCross Over Circulateを追記。
2016/10/31  Triple Box/Column/Line/WaveコンセプトにTriple Box Pass Inの定義を追記改訂。
2017/3/9  Triple Box Pass Inを定義するため、Triple Box/Column/Line/Wave Conceptを改訂。
2018/1/5  著作権を2018に更新;Triangle Formation / Triangle Circulateを更新し、前文にSplit Counter Rotateを追加。
2018/9/3  Beaus と Bellesの名称の取り決めを削除。(現在アドバンスの定義にある) コールリストのOcean Waveルールを更新。
2018/12/10  Scoot and Plenty/Plentyを含めるように索引を更新。
2021/11/28  Track(0, 1, 2, 3, 4)を追加。Dixie DiamondとDixie Sashayを改訂。Split Square Thru Variationsを改訂し、Split Dixie Sashayを追加。Pass and Roll Your Cross Neighborを追加(保留)。コールのOcean Waveルールのリストを改訂。用語集のTouch, Left TouchおよびLeft Pass Thruを改訂。部分修正 用語集のLeftとReverseを改訂。Cast Back, Cross By, Percolate, Rotate, Recycle variations, Step and Fold, Swing the Fractions, Tally HoおよびVertical Tagを少し編集。フォーマットを改訂し角括弧に変更。
2022/02/22  保留中のPass and Roll Cross Neighborの定義を完結。
 Concentricを改訂。
2022/08/18  Squeezeにファミリーを作成し、修正して明確さを向上させた。
 Wheel and <anything> について、開始セットアップを追加できるように改訂。
2022/12/9  Rotate Family と Regroupについて、開始セットアップを追加できるように改訂。
 「フォーメーションが存在しない場合」に LineのEndsと ColumnのEnds を追加。
 「人」を「人たち」に変更するマイナーな編集。
2023/11/02  <メイン コール> But <anything> を追加し、「修正用語集」から But を削除。
  新しい But 定義を使用するため Pass the Axle と Scoot and Plenty を修正。
  Square the Bases の定義を修正し3 つの部分があることを明確にし、Square the Bases But <anything> を追加。
 Advanced定義の最近の変更に伴い、「どのようにしてAdvancedコールをC-1に拡張するか」 のCounter Rotateを更新。
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