Callerlab 拡張チャレンジ(C-3A) 定義
August 13, 2022 改訂版 |
Updated: 2022.10.3, 2021.12.11, 2021.3.20, '17.7.29; '06.10.1; Uploaded: '05.9.21〜10.1 Fujioka |
(c)著作権 2004-2017 Vic Ceder およびCALERLAB 協会、国際スクエアダンスコーラーズ協会発信者。この通知を表記することにより、ロイヤルティなく派生的な作品を再版し、再発行し、かつ作成する許可はこれによって与えられる。この通知を表記することにより、ロイヤルティなくインターネットでの再版許可はこれによって与えられる。この通知を含めることにより、ロイヤルティなくこのドキュメントの部分あるいはすべてを引用することが許可されます。ここに含まれている情報は如何なる派生または出版においても変更または改訂することはできません。。
C-3A 定義 内容一覧表
最初にこれを読んでください
これらの定義を使用する前に、下記のCALLERLABの内容に精通している必要があります。
・フォーメーションチャート
・ベーシック/メインストリーム定義
・プラスの定義
・アドバンスの定義
・C-1定義
・C-2定義
ルールと修飾子
1. Mainstream、Plus、Advanced、C-1、およびC-2の定義に適用される一般規則および変更用語はすべて、C-3Aにも適用されます。
2. C-3Aでは、Grand SwingとMix、Peel Chain Thru(センター用)、Delight / Dilemma(センター用)、Spin Chain the Line、Spin the Pulley(センター用または指名されたもの)、Swing Chain Thru、Swing the Gamut。
3. C-3Aでは、Catch <anything>、Eight By(終了時)、Plan Ahead、Single Rotary Spin、Travel Thruの次のコールにOcean Waveルールが適用されます。
4.次のコールは、左手(鏡像)の形式を示すために、 "Left"ではなく "Reverse"の修飾子をとります:Polly Wally、Recoil、Single Polly Wally、Single Turn to a Line、Single File Recycle、Single File Recoil、 Swap the Top。
Tagging Callの組み合わせ
C-3Aの多くのコールでは、Tagging動作(たいていの場合、1/2 Tagの位置)を別の動作と組み合わせて、Tag Back to a Wave
[C-1]、Tag Your Neighbor [C-2]となります。これらのコールは、説明に<tag>と表示されています。
このTagging動作は、対応する通常のTagging Callの名前の一部からなる短い形式を使用して次のように指定されます。
・Tag - Tag the Lineに対して
・Vertical Tag- Vertical Tag (the Line)に対して
・Flip - Flip the Lineに対して
・Double Pass - Double Pass Thruに対して
ダンサーがC-3Aでよく知っておくべきTagging動作に続く動作の名前は次のとおりです。
いくつかのダンサーのための具体的な指示を提供するという点で、 "コール"のプロパティと "コンセプト"のプロパティのいくつかのプロパティを持つ用語もいくつかありますが、それらは順番に別のコールと組み合わされなければなりません すべてのダンサーのための完全な指示を提供します。 たとえば、A-2コールの "Transfer and <anything>"は、各列の最初の2人のダンサーの指示を示しますが、別のコールと組み合わされるまで、他のダンサーは何をすべきか分かりません。 「Transfer and Box Counter Rotate」の結合形式は、空白があるコールで「空白を埋める」結果と考えることができます。 しかし、それはまた、 "Transfer and"というコンセプトをBox Counter Rotateというコールに適用することと考えることができます。 いずれにせよ、ここで論じた他の用語と同様に、この組み合わせの結果は実際には新たなコールです。
C-3Aには、通常のコールに適用されるのではなく、コンセプトに適用される2つの概念が導入されています。 この変更されたコンセプトは、通常のコールに適用され、ダンサーに指示の完全なセットを提供します。
このような「コンセプトを変更するコンセプト」は伝統的に「メタコンセプト」と呼ばれ、C-3Aの2つのコンセプトはMETA-CONCEPTというラベルとともにこの文書に掲載されています。
それ自体、ダンサーのための特定のアクションを指定しない、より低いレベルの「コンセプト」と呼ばれる他のソート用語は、CONCEPTというラベルでリストされています。
しかし、メタコンセプトの適用は、CONCEPTと明示された用語に限定されません。 そのような方法でコールの動作を変更する任意の用語に適用することができます。
特に、メタ概念は「Twice」や「Centers」などの用語に頻繁に適用されます。 例については、「InitiallyとFinally」の項目を参照してください。
1/4 (あるいは3/4)Mix [3パート]
Right Hand Mini-Wave Box、 Centers がR-H Mini-Wave のDiamond、あるいは他の適用できる体型から:
できる人が右Arm Turn 1/4 (あるいは3/4); その結果できたLine/Wave でCentersがCross Runする。新しいCentersはTrade。Line
あるいはWave で終わる。
1/4 Mixの前 | 実行後 |
1/4 (あるいは3/4) the Deucey
平行なOcean Wavesから:
1/4 the Deucey:
Arm Turn 1/4; Centers Cast Off 1/4、同時にLead End がCirculate、Trailing Ends は1/2 Circulate; Center Star turn 1/4; 出会った人(Center Wave)はCast Off 1/4、同時に単独のCenters はmove up (Phantom Hourglass Circulate)し、Wave のEnd になる。平行なWaves で終わる。
実施前 | Arm Turn 1/4の後 |
Lead EndsはCirculate | 完了 |
3/4 the Deucey
1/4 the Deuceyと同じだが、4人の各々が1/4 回転するのを3/4 回転に置き換える。平行なWaves で終わる。
1/4(あるいは3/4) Wheel the Ocean /Sea [2パート]
1/4 Wheel the Ocean /Sea
Left Hand Two-Faced Lineから:
Left Cast 1/4 (1/2 Wheel Around, 向き合ったカップルになる); Finish Wheel the Ocean/Sea を行う。(Ocean: Belles 斜めに右手Pull By; Sea: Belles Walk とBeaus Dodge) Mini-Wave Box で終わる。(Ocean: 右手Box、Sea: 左手Box)
各例の実行前 | 1/4 Wheel the Oceanの後 | 1/4 Wheel the Seaの後 |
3/4 Wheel the Ocean /Sea
Right Hand Two-Faced Lineから:
Left Cast 3/4 (Wheel Around 1 1/2, 向き合ったカップルになる); Finish Wheel the Ocean/Sea を行う。Mini-Wave Box で終わる。
各例の実行前 | 3/4 Wheel the Oceanの後 | 3/4 Wheel the Seaの後 |
Bias Circulate 平行なWaves または他の適用可能な体型から。Leadersは Circulate 同時にTrailersはまっすぐにCirculateするのではなく、右または左のOnce Removedの位置へCirculateして行く。平行なWavesは平行なWavesで終わる。通行パターン: 右手WavesからTrailersは右手Starを使う; 左手WavesからはTrailersは左手Starを使う。このコールを分数化することはできない。
実行前 | 実行後 |
Big Block <anything> CONCEPT(概念)
Interlocked Blocks、Butterfly、”O”あるいは他の4x4編成の適切な体型から(例えば、Two-Faced LinesからLeadersがPress Ahead)
与えられたコールをDistorted(偏った)平行なLinesの中で動くように与えられたコールを行う。コールが完了すると各ダンサーは元の体型の誰かの足跡に来なければならない。
Big Block Motivate実行前 | 実行後 | |
Big Block In Roll Circulate実行前 | 実行後 | |
Big Block Square the Bases実行前 | 実行後 |
Breaker 1, 2, 3
Column, Magic Column, または適切なT-Bone2x4sから: Ends Cast Off 3/4 同時にCenters Box Counter Rotate 1/4 そして1/2 Box Circulate; Center Wave(またはLine)が Cast Off を1/4の与えられた倍数行い(例えば Breaker 3であればCast Off 3/4)その間に他はmove up(ファンタム Hourglass Circulate)する。ColumnからBreaker 1または3でOcean Wavesになり、Breaker 2でFacing Diamondsになって終わる、等々。
Breaker 3実行前 | ends Cast Off 3/4, centers Counter Rotate and 1/2 Circulateの後 |
完了 |
Breaker <anything>
Column, Magic Column, または該当するT Bone2x4sから: Ends Cast Off 3/4 同時にCenters Box Counter Rotate 1/4 そして1/2 Box Circulate; Center Wave(またはLine)が<anything>コールを行い、同時に他の人はmove up (Phantom Hourglass Circulate)する。通常、<anything>コールに従って、並行Line、2対のDiamonds、あるいはHourglassになって終わる。
Breaker Switch to a Diamond実行前 | 完了 |
Catch <anything> 1, 2, 3, 4 [3パート]
適切な体型から:Square Thru を与えられた数行い、to a Wave;< anything> コールを行う; Step & Fold。
Catch Mix 3 実行前 | on 3rd hand | Mix の後 | 完了 |
Central <anything> CONCEPT
<anything>コールのCentersのパートを行う。このConceptはオリジナル CentersがCenterに留まり、Outsidesと交流しない場合に適用する。典型的な例は"Central Load the Boat","Central Spin the Windmill", "Central Little More", Central Stampede", "Central Team Up", および"Central Ease Off"である。
"Central Cast a Shadow"と"Central Criss Cross the Shadow"はオリジナルCentersがCenterに留まり、Cloverleafの経路がEndsと交わらないので、適切と考えられる。
最初のセットアップが2x4であれば、Central <anything>は各Boxあるいは1x4のどちらかで行う。例えば、"Central
Cross Ramble"はCross Foldの動きで始めるので、各Waveでの動きが要求される。もし"Central
<anything>がBoxあるいは1x4の両方で出来るのであれば、コーラーがどちらかを指定する。例えば平行Wavesから"Central
Detour"はSplit Counter Rotateと同じであるが、"Each Wave Central Detour"はLockitと同じである。
"Central Counter"のような場合、“Each Wave Central Counter” または “Each
Box Central Counter”のように、コーラーは目的の4人のセットアップをはっきり指定して危険回避する必要がある。
次のセクションでは、適切な<anything> コールに関する技術的な詳細について説明する。これは 主に、コーラー<anything> コールを選択する際に使用する必要がある基準を明確にすることを目的としている。
CentralのConceptをReverse Cut/Flip the Galaxy, Expand the Column, and Plan Aheadなどのコールに適用することは,元のCentersがCenterに残っていないため、適切ではない。
Scoot and Little, Relay the Topや Transfer the Columnに適用するのは、結果のCentersが元のCentersに違いないものの、Outsidesと交錯するので適切ではない。(CentralをLittleに適用は適切であるが、Scoot and Littleはそうではない)
Centralで使用されるほとんどのコールには、CentersとEndsの部分が明示的に定義されており、Centersは、Endsの場所や向きを考慮せずに Centerで自分の役割を果たすことができる。 複数の開始セットアップから使用できるPercolateなどのいくつかのコールがある。その中には、センターが中央に残っているものもあれば、 そうでないものもある。 この場合、Centralは、CentersがCenterのままのコールのバージョンに限って適用さる。
例:PercolateがFacing Lines、Lines Facing Out、またはInverted Linesから行う場合、元のCentersはCenterのままである。 したがって、Central Percolateは向き合ったカプルや背中合わせカプルがSplit/Box Circulateから始めるので適切である。事実 Percolateは、Parallel WavesやEight Chain Thruセットアップからもコールされ、元のCentersは、セットアップを開始したときのCentersのままではないため、適切ではない。
例:Sets in Motionが、Endsが外側に向いた平行なLinesから踊る場合、 元のCentersはCenterに残る。 したがって、Central Sets in Motionは適切であり、 向き合ったカプルで終わる。事実Sets in MotionはEndsが内向きやTnademのWavesやLinesからもコールされ、CentersがCentersに留まらないので、この開始セットアップでは適切でない。
<tag> Chain Thru [2パート]
開始体型は<tag>動作によって決まる。
1/2 Tagの位置へ、指定されたタイプの<tag>動作(例えば、 "Flip"、 "Tag"、
"Vertical Tag")を行う。その後 Scoot Chain Thru。 並行Wavesで終わる。
Flip Chain Thru実行前 | Flip the Line 1/2の後 | 完了 |
LineのLeadersのように、各1x4に2人のLeaders が居る 2x4 (あるいは他の適用できる体型)から。 下図において、"L"は各LineのLeaders を示し、"O"は他のダンサーを示す。"O"で示されたダンサーは、自分の1x4で "L"と示されたダンサーと同じ方向以外の方向に、向いていればよい。
Leads がLH Wavesに居るかの ような典型的な状態 |
LeadersがRH two-faced Lineのような状態でもよい |
Checker Board <anything>
各ラインの Leaders (”L”ダンサーズ)は互いにTradeし、他(”O”ダンサーズ)は偏った1x4 の中でAnything コールを行う。2x4 で終わる。
Checkerboard Swing Thru実行前 | 完了 |
Checkerboard Double Pass Thru実行前 | 完了 |
Checkerboard Bend the Line実行前 | 完了 |
Checkerboard Recycle実行前 | 完了 |
4人のダンサーが歪んだ1x4で始まるにもかかわらず、<anything>コールの結果は2x2やダイアモンドのような他の4人編成になるかもしれない。それでも同じ4つの場所で終わることに注意(例: 歪んだ2x2のような)。
Checker Box <anything>
各ラインのLeaders (”L”ダンサーズ)は互いにTradeし、他(”O”ダンサーズ)は歪んだ2x2 の中でAnything コールを行う。2x4 で終わる。
Checkerbox Recycle実行前 | 完了 |
Checkerbox Square Chain Thru実行前 | 完了 |
4人のダンサーが歪んだ2x2で始まるにもかかわらず、<anything>コールの結果は1x4やダイアモンドのような他の4人編成になるかもしれない。それでも同じ4つの場所で終わることに注意(例: 歪んだ1x4のような)。
講習注記:CheckerboardとCheckerboxの両方について、Tradeを行うダンサーは通常、新しい場所に向かって移動し、他のダンサーの終わるべき場所を把握するのを手助けする方法として、空いている場所を指さす。 原則として、他のダンサーたちは4つのスポット(リーダがTradeして変化しない)の中で動く、としているが、簡単にコールを行うためには、 多くのコールでは、最初に歪んでいない1x4またはボックスを作成してコールを行い、元の場所にスライドさせるほうが簡単である。 このような場合、特に、このような「指さし」は非常に役に立つ。 これらのケースでは、Tradeを行っているダンサーは、通常、最終的なポジションをとる前は、他の人がコールで動く余地を残すため、わずかに後ろに立つのがよい。
Choice [2パート]
一般的なTidal Lineまたは他の適切な体型から:Center LineがLockit その間に他はTrade; Center LineはHinge その間に他は Step & Fold。
Locker's Choice [3パート]
平行Wavesまたは他の適切な体型から:Lockit;Center LineがLockitし、他がTrade; Center LineはHinge、他はStep and Fold。 最初の平行Wavesとは反対の手の平行Wavesで終わる。
実行前 | Lockitの後 | パート2後 | 完了 |
<anything>Choice [3パート]
適用可能な体型から:<anything>コールの後にChoice(Center Line Lockit・他がTradeし、Center Line Hinge・他が Step and Fold)の2つの部分を続けて行う。 通常、<anything>コールが全体のコールの一部として扱われることを明確にするために、「Spin the Topper's Choice」というように、「er's」という接尾語が使用される。
Cut the Diamonder's Choiceの前 | 実行後 |
Couple Up [2パート]
適用できるどのような2x2からでも:Box Circulate;Leaders U-Turn Back (2x2のCenterの方へ)。2x2で終わる。
実行前 実行後
<anything> er's Couple Up [2パート]
適用可能な体型から:<anything>コールを行い、次にLeaders U-Turn Backを実行する。 <anything>がCirculateまたはCounter Rotateのタイプであれば、「anything concept」[C-2]と同じように短縮することができる。 例えば、"Inroll Couple Up"または "Split Counter Couple Up"
Split Trade Couple Upの前 | 実行後 |
Split Transferer's Couple Upの前 | 実行後 |
Like a Couple Up
適用可能な体型から:カップルアップの最後の部分(すなわち、リーダーのUターンバック)を行う。 したがって、上の "<anything> Couple Up"の例は、 "Split Trade Circulate Like a Couple Up"と "Split Transfer Like a Couple Up"と表現することができる。
適用できる一般的などのような1/4 Tag 体型からでも: Very Centersは斜めに向き合っている外側のダンサーとJaywalk、同時にCenter Line のEnds はCounter Rotate 1/4 (外を回る); 元の外位置で出会った人がHinge; Centers がStar でCirculateしている間にOutsides はTrade; 各サイドのCenters がCast Off 3/4 の間に他はmove up (Phantom Hourglass Circulate)を行う。 平行なLinesになって終わる。
実行前 | 実行後 |
注:これは通常のChain Reactionと同じであるが、最初のパススルーがまっすぐ前方ではなく斜めである点が異なる。
Cross Counter [3パート]
3/4 Tag あるいは他の適用できる体型から: CentersはTrade the Wave、Cast Off 3/4 その後Counter Rotate 1/4、その間にOutsides はCross Cast Back、Touch 1/2 その後Step & Fold。右手の3/4 Tagは平行な左手のTwo-Faced Lineで終わり、左手の3/4 Tagは平行な左手Waves で終わる。
Scoot and Cross Counter [4パート]
1/4 Tagから: Scoot Back、その後Cross Counterの3パートを行う。平行Linesで終わる。
実行前 | Scoot Backの後 | 実行後 |
Left Scoot and Cross Counter [4パート]
左手の1/4 Tagからのみ: 上記と同じだが、外がCross Cast Backし、Left Touch 1/2し、Step and Fold。
Delight /Dilemma [Centersについては 4パート]
3/4 Tagまたは他の適用できる体型から: Outsides は1/4 Right (Delightの場合) あるいは 1/4 Left (Dilemmaの場合) してCirculate twice、その間にCenters はSwing, Slip, Slip, Cast Off 3/4 を行う。通常平行Linesで終わる。
<tag>er's Delight/ Dilemma
開始体型は<tag>動作に依存する。 <tag>動作を行い3/4 Tag体型になり、その後DelightまたはDilemma。
Tagger's Delight実行前 | Tag the Line 3/4の後 |
Centers Swing, Slip, Slip Outsides 1/4 right, Circulate 2 |
完了 |
注:すべてのダンサーが単純に前進して3/4タグを形成する、以外のコールは、一般にtaggingコールとはみなされないが、時には同様な方法でDelight/ Dilemmaと組み合わされる。 例えば1/4 Tagから"Jay Walker's Delight"、または平行 Wavesから "Extender's Dilemma"など。
Drift Apart [2パート]
2x4 体型から: EndsはSplit Circulate twice その間に外向きのCenters はCross Over CirculateしCirculate、内向きのCenters はCirculateしCross Over Circulate。 2x4で終わる。全員それぞれのパートで動作を単純に行い、コールが進むにつれて設定を見直しはしない。
実行前 | 実行後 |
Columnからでは、"外向きのCenters"か"内向きのCenters"かの関係を center boxで判断する。
実行前 | 実行後 |
講習注記:一般的なラインに居るダンサーの場合、これは、Ends Split Circulate twice、同時にCenters Once-Removed Circulate twiceと考えることもできる。 一般のカラムに居るダンサーの場合、これは「Ends Split Circulate twice」、同時に「Centers Magic Circulate twice」とみなされる。 もっと単純な形としては、ロールがあったときの挙動には忠実ではないものの、全員(do your part) Tandem Cross Roll to a Wave/Line。
Ease Off |
実行前 | 実行後 |
適用できる体型から: Ousides はGrand Chain Eight & Roll 同時にCenters は<anything> コールを行う(Centerで動く)。
Eight by Reach Out実行前 | 実行後 |
「Exchange」を行うために、2つの隣接する類似の体型のダンサーがまず自分たちの体型内でCirculateし、次に隣接する体型内でCirculateする。 完全なExchangeのためのCirculateの総数は、そのタイプの形の体型における位置の数に等しい。 ダンサーは、「Exchangeポイント」に達するまで、自身の体型内でCirculateする。このポイントは、体型全体の中心に最も近く、斜めの向かい合っている、通常のCirculate経路のポイントである。 次のCirculateは、他の体型側に入り、その体型では外側に流れて、通常のCirculateに向かう。 一度他の編隊に入ったら、まだ元の編成で回っているダンサーの外側にとどまるが、終了時はできるだけ元の編隊の足跡の位置へ来る。
Exchange the Boxes [4パート]
2x4 体型から: 合計4つのSplit Circulateを行うが、exchange ポイントに来たら(内向きのCenterに来る)、斜め向かいの位置へCirculateする(他のBoxへ斜めに行く)。多くの場合、各BoxのCenterに居る人がExchangeをリードし、そのBoxの他の人が付いて行く。Exchangeを全部行うと2x4体型で終わる。Mini-Wave Boxesから行った場合、反対の手のMini-Wave Boxesで終わる。
実行前 | 実行後 |
Exchange the Triangles [3パート]
2対のTrianglesから: 合計3つのTriangle Circulate を行うが、Exchange Pointに到達したら、反対側のTriangle へCirculate を行う。、頂点と頂点が中央側になったTrianglesでは、exchange pointは頂点になり、CirculateはInterlocked Triangle Circulateになる。底辺と底辺が中央側になったTrianglesでは、exchange pointは底辺になり、セットの中を向いている人が斜めに反対側の位置へCirculateする。右手または左手のTrianglesは反対の手のTrianglesになって終わる。
各例の実行前 | WaveBased Triangles Exchange the Trianglesの後 |
Tandem-Based Triangles Exchange the Trianglesの後 |
Inside Triangles Exchange 3/4の前 | 実行後 |
Columnあるいは他の適用できる体型から: Centers が外へPhantom Run (Reverse Flip)、同時にOutsides はColumn Circulate twice。カラムが平行なラインになって終わる。
実行前 | 実行後 |
平行なラインから: Explode; End のBeaus はCirculate 1&1/2 同時にEnd のBelle はCirculate、内側へVeer、U-Turn
Back。同時にCenters はTouch 1/2し Very Centers がCast Off 3/4 その間に他のCenters は前にステップして右手スターを作る;
star 1/4し、新しいVery EndsがUnwrap the Star(そのダンサーが前進しそのほかの人全員がついて行く)、全員がFace
In して対向のラインになる。
注.Star turnsの量は時には、典型的には"turn the star 1/4 more than usual"のような言葉で修正される。
実行前 | Explodeの後 | Starを作る |
1/4回転後 #1と#8がunwrapをリードする |
完了 |
講習注記:最初のExplodeの後、新しいエンドはPass Thru、Ends Bendとして自分の部分を考えることができ、Starを形成するために右手を入れることができる。 新しいセンターは効果的にSpin the Topを行うが、WaveのEndsまで移動する人はまっすぐ歩いて、Unwrapをリードすることを示すために手を上げる。 他のダンサーがStarsを作るためにポジションを調整した後、Starsは1ポジション回し、その後リーダーはStarを直進するように開き、Facing Linesに調整する。
Fancy
Columnから: Trailers(#2と#4ダンサー)がPress Out; Trailing Couple は1/2 Press Ahead; Outsides はPhantom として動き: 全員カラムの手に従ってTurn & Deal、またはLeft Turn and Dealを行う。Double Pass Thru で終わる。
実行前 | trailers press out後 | 完了 |
Scoot and Fancy [2パート]
Columnから: Triple Scoot; Fancy。
実行前 | Triple Scoot後 | 実行後 |
Finally <concept> <anything> META-CONCEPT
与えられた<concept>を、<anything> Call の最後のパートだけに適用してこのコールを行う。
Finally Tandem Recycle 実行前 |
最初に2パートの後 | その後Tandem Roll(完了) |
Finally Centers Flip Your Neighborの実行前 |
Flip the Line 1/2の後 | その後Centers Follow Your Neighbor(完了) |
Finally Dodge Couple Upの前 | Box Circulateの後 | その後Dodge Leaders U Turn Back(完了) |
平行なTwo-Faced Lines, Promenade(指示されたダンサーをLeadersとして)および他の適用できる体型から: Leaders はセットの中心から離れるようにTurn To A LineまたはReverse Turn to a Lineをおこない、同時にTrailers は 1/2 Circulate を行う。平行なTwo-Faced Line がAs Couples Wave になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Mini-Wave Box あるいは適用できる2x2 T-Boneから: Trailers はFollow Your Neighbor & Spread を行い、同時にLeaders はBox Circulate 1 & 1/2 を行う。 Mini-Wave Box はDiamond になって終わり、2x2 T-Bone は通常Wave になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Follow Your Leader
平行なWavesから: Leaders は1/2 Split Circulate しTandem Cross Fold を行う、同時にTrailers はFollow Your Neighbor (Extend し、Arm Turn 3/4)を行う; 全員Tandem Extend。カラムになって終わる。
実行前 | 実行後 |
<tag> your leader [2パート]
開始体型は<tag>動作に従う: <tag>動作を1/2 Tag ポジションまで行う; Follow Your Leader。
Vertical Tag Your Leaderの前 | Vertical 1/2 Tagの後 | 完了 |
Grand Mix/ Grand Swing and Mix/ Grand 1/4 (or 3/4) Mix
Grand Mix [2パート]
一般的なTidal Lineから: ダンサーの中のCenter ペア(8人のダンサーがTidal Lineになった中の3ペア、6人のダンサーがTidal Lineになった中の2ペア)はGrand Cross Run; 新しいCenter ペアのダンサーがTrade。"Grand Cross Run"は各ペアのダンサーがonce-removedの点、つまり自分のペアの反対側の遠い方へRunを行うことを指す。Tidal Line になって終わる。
|
完了 |
講習注記:8ダンサーのラインから、2番目の部分は単にTriple Tradeである。 何人かのダンサーは、最初の部分について、センターペアのTrade(通常はTriple Trade)and Spreadと考えるのが簡単だと感じてる。 したがって、動作を正しく分割するかどうかが問題にならない場合、8ダンサーのラインからこのコールはTriple Trade、全員Spread、Triple Tradeと考えることができる。 しかし、Very endsは正確な回転方向にならないことに留意が必要である。
Grand Swing and Mix [3パート]
一般的なTidal Lineから: Swing、その後Grand Mixのパートを行う。Tidal Lineで終わる。
Grand 1/4 (または3/4) Mix [3パート]
右手のColumn、あるいは他の適用できる体型から: 右 Arm Turn 1/4(または3/4)、その後Grand Mixのパートを行う。Tidal Lineで終わる。
<anyone> Hop [2パート]
T-Boneでないどのような適用できる2x2 からでもよい(通常向き合ったカップル): 指示されたダンサーがWalk、その他がDodge; 全員Hinge。Wave またはInverted Line になって終わる。
Beau Hopの前 | 実行後 | Girl Hopの前 | 実行後 |
このコールはダンサーが最初の部分を行った後に全員Hingeができる場合に限り、カラム(3x2または4x2)にも適用できる。
Center 6 Belle Hopの前 | 実行後 |
Initially <concept> <anything> META-CONCEPT
与えられた<concept(概念)>を適用して<anything>コールの最初のパートだけを行う。(これは、指定された<concept>を使用して<anything>の最初の部分を実行し、Finish <anything>と同じ。)
Initially As Couples Mixの前 | |
As Couples Centers Cross Runの後 | この後Centers Trade |
Initially Twice Recoilの前 |
最初のBox Recycleの後 |
2回目のBox Recycleの後 |
Step and Fold の後 |
1/4 Lineから;一つのスムーズな動きで、As Couples Extend 各LineでSlither。平行Wavesになる。
Interlocked Little
一般的な1/4 Line または他の適用できる体型から: Outsides は1/4 Right しCounter Rotate 1/4 (例、Little) 同時にCenters はStep And Cross Fold (Ends Cross Fold の間にCenters 1/2 Press Ahead)。一般的な1/4 ラインは平行なラインになって終わる。
Interlocked Scoot and Little
1/4 Line: Interlocked Scoot Back、その後Interlocked Scoot Backの手に従ってInterlocked Little またはLeft Interlocked Littleを行う。平行なTwo-Faced Linesになって終わる。
実行前 | Interlocked Scoot Backの後 | 完了 |
Interlocked Little More
一般的な1/4 Line または他の適用できる体型から: Interlocked Little、その後Centers Box Circulate。一般的な1/4 ラインは平行なラインになって終わる。
Interlocked Scoot and Little More
1/4 Line: Interlocked Scoot Back、その後Interlocked Scoot Backの手に従ってInterlocked Little MoreまたはLeft Interlocked Little Moreを行う。平行なTwo-Faced Linesになって終わる。
実行前 | Interlocked Scoot and Littleの後 | 完了 |
Interlocked Plenty [3パート]
一般的な1/4 Line または他の適用できる体型から: InterlockedLittle; 必要であれば右肩で通り過ぎるDo Your PartのSplit Circulate twice; Outsides がCounter Rotate 1/4 and Roll 同時にCenters がセンターで 1/2 Zoom。 通常1/4 Tag で終わる。
Interlocked Scoot and Plenty
一般的な1/4 Lineから: Interlocked Scoot Back、その後Interlocked Scoot Backの手に従ってInterlocked Little またはLeft Interlocked Littleを行う、その後Interlocked Plentyの残っているパートを行う。1/4 Tagで終わる。
実行前 | Interlocked Scoot and Littleの前 | Split Circulatesの後 | 完了 |
Interlocked Scoot Back
1/4 Lineから: Interlocked Single 1/4 Tag (ダンサーがInterlocked Diamond の足跡に居る)のダンサーとScoot Back。3/4 Lineで終わる。
実行前 | 実行後 |
注.このコールに対し、一般的に2つの通行経路が考えられる:
・Interlocked Extend, Swing, 一つのスムーズな動きでExtend, Center WaveがSlither。
・Interlocked Extend, Swing & Slither, As Couples Extend。
最初の通行経路がScoot Back と Interlocked Scoot Chain Thruの定義により一致している。しかし2つ目の通行経路が広く使われている。
Interlocked Scoot Backに使われている経路にかかわらず、"Interlocked Scoot Back to a Wave"のコールではInterlocked Extend and Swing、平行Waveで終わる。
Interlocked Scoot Chain Thru [5パート]
1/4 Lineからのみ:Interlocked Extend; Swing; Slip; Swing; ひとつのスムーズな動きでExtend, Center WaveがSlither。3/4 Lineになる。
Jay <anythig> CONCEPT
一般的な1/4 Tag あるいは他の適用できる体型から: Jayは、centerの1x4(例えばラインまたはカラム)内の2人のダンサーと外側の2人のダンサーから成る歪んだボックスを識別する。 各centerダンサーが一緒に動く外側の人は、centerダンサーの向きに依存する。
外側のダンサーの向きは重要ではない。
Front Jayとは、centerが外向きのboxを使っていることを意味する。Back Jayとは、背後にある外側の人と一緒に働くことを意味する。Left
Jayは、左に居るoutsidesと動くことを意味する。 Right Jayの場合も同様である。 方向が指定されていない場合、デフォルトはFrontである。
(Front)Jay Square Thru 2の前 | 実行後 |
Right Jay Wheel the Oceanの前 | 実行後 |
SameJayは、センターの現在の向きにかかわらず、直前のコールと同じ歪んだボックスでコールを行うことを意味する。 Change Jaysとは、センターが直前のコールで一緒に動いていなかった外側の人と動くことを意味する。
それぞれのBoxについて終わった結果の体型はボックスでなければならず、その場合には同じ4つのスポットで終わるか、元の中心1x4に対して垂直な1x4でなければならない。
後者の場合、結果として得られる1×4も歪んでおり、各1×4の半分はスクエアの中心に最も近く、グループのメンバーが元の中心1×4でオフセットされた同じ方向にオフセットし、お互いにボックスを形成する
。
(Front)Jay Pass the Oceanの前 | 実行後 |
Back Jay Vertical Tagの前 | 実行後 |
Keep Busy [Trailerに対しては 4パート]
平行なTwo-Faced Lines: Leaders はCouple Circulate With the Flow その間にTrailers は1/2 Ciruculate、Very Centers Hinge、Flip the Diamond、Step & Fold。平行なWaves で終わる。
実行前 | 実行後 |
講習注記:Leadersが個別に回るMini Busyとは異なり、Keep Busyではカップルとして一緒に動いていく。 しかし、オリジナルTrailersの場合、これはちょうどMini Busyであり、Step and Foldが続く。
Latch On (<fraction 分数>) [2パート]
一般的なTandem (2人のカラム)から: Right Roll To A Wave、Arm Turn <分数> (何も言わなければ1/4)。右手のMini-Wave になって終わる。
各例の実行前 | Latch on 1/4の後 | Latch on 1/2の後 |
平行なTwo-Faced ラインまたはPromenade (指示された人がLeadersとして動く)から: Leaders は外側のダンサーが回転中心になるようにCast Off 1/4 、Roll そして Press Ahead その間にTrailers は1/2 Circulate してCrossfire。平行なWave になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Lock the Hinge/ Hinge the Lock/ Hinge the Top
Lock the Hinge [2パート]
Wave またはTwo-Faced Lineから:Lockit; Hinge。Mini-Wave Box になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Hinge the Lock [2パート]
T-Bone でない適用できる2x2体型から:Hinge; Lockit。Wave になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Hinge the Top [2パート]
2x2のT-Boneでない適用できる体型から:Hinge, Fan the Top。Ocean Waveで終わる。
Lockitの省略形である "Lock"は、 "Beau Hop the Lock"や "Catch Lock 3"など他の状況でも使用されることがある。より長い組み合わせも可能;たとえば、Lock the Hinge the Top はLockit, Hinge and a Fan the Topであり、Hinge the Lock the Hingeは"Hinge, Lockit, and Hinge"の意味である。
背中合わせのカップルあるいは適用できる2x2 のT-Bone(全員Leaders)から: Belles はShakedown 同時にBeaus はPartner Tag。背中合わせのカップルは右手Mini-Wave Box になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Open Up the Column
Columnから: #1ダンサーがTrail Off & Roll その間に#2ダンサーはCirculate、Peel Off & Roll、#3と#4ダンサーはCirculateし Cast Off 3/4; 全員Extend。 平行Waves になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Open Up and <anything>
Columnあるいは他の適用できる体型から: #1ダンサーがTrail Off & Roll その間に#2ダンサーはCirculate、Peel Off & Roll、そのほかのダンサーは前進してbox(または他のコンパクトな体型)を作りセンターで<anything>コールを行う。
Open Up and Follow Your Neighborの前 | 実行後 |
Own the <anyone><anything> by <anything> CONCEPT
指定されたダンサーは、最初の<anything>コールのパートを行い、同時に他の人が2番目の<anything>コールのパートを行う。 他のダンサーが別のコールを行っていたとしても、全員が全体の設定の中で自分のコールのパートを行う。 特に、2x4から、4人のコールでは、誰もが自分の側で動く。 1つのグループのダンサーの向きおよび他の特性は、他のグループが行っているコールと一致する必要はない。 他のグループのメンバーについてのそのような情報は、コールを行うに十分な情報がない場合を解決するために特定の状況で使用する必要はある。(例えば、特別な「ルール」を適用しなくても、2つ以上の体型からそのコールを行うことができる場合)、それ以外は無視してよい。
Own the Centers Shakedown by Here Comes the Judgeの前 | 実行後 |
Own the Ends Polly Wally by Recycleの前 | 実行後 |
Patch the <anyone> [2パート]
CoupleあるいはMini-Waveから: Hinge、最初に指示されたダンサーが流れの方へU-Turn Back (換言すればRoll twice)。CoupleあるいはMini-Wave になって終わる。
各例の実行前 | Patch the Beausの後 | Patch the Centersの後 |
注:ヒンジを行う前に、指定されたダンサーが誰であるかが決定される。 たとえば、Coupleから:Patch the BeausはPartner Hingeし(ここで両方のダンサーがBeausになるが)、続いて最初のBeauが U-Turn Backする。同様に、Parallel Linesからは:Patch the Endsは最初のEndsを指し、ヒンジの後でEndsになる者は対象としない。
Trade By あるいは 3/4 Tagから: Centers がArm Turn 1/2し(必要であればstep to a wave)そしてSlip、 その間にoutsides はCast Back しTouch 1/2; 各サイドのCenters がCast Off 3/4 その他の人がFan The Top のパートを行う。Trade By または3/4 Tag からは平行な右手Wavesになって終わる; 左手3/4 TagからはParallelogram になって終わる。
実行前 | Centers Arm Turn 1/2してSlip、 Ends Cast BackしてTouch 1/2した後 |
完了 |
対向Linesあるいは他の適用できる体型から: Centers がTouch 1/4、Cross Concentric Vertical Tag The Line、LeadersはPeel Left、TrailersはPeel Right しEndsでカップルになって終わる(Sets In Motionのように)。Outsides 外側を前進して回り最初に会った外側のダンサーと右肩で通り過ぎ、2回目に会った人と右手をとる;そしてその2人はHinge、Cross Concentric Vertical 1/2 Tag、そしてFace In。 対向ラインがDouble Pass Thru になって終わる。
実行前 | Centers Touch 1/4しVertical Tag、その間にOutsidesが外側で2回目に会ってHingeした後 | 完了 |
一般的なColunsから: EndsはPromenade方向へ1/4回り、前進、さらに最初の回転方向へ1/4回り、平行Linesになるよう調節する。Centers はPromenade方向へ1/4回り、前進、Promenade方向へさらに1/4回転、そして前進(平行ラインのLeadersになる)
実行前 | 実行後 |
Reverse Polly WallyはPolly Wallyの鏡像である。全員Wrong Way Promenadeの方向へ回転する。
講習注記:Polly WallyのEndsの動作はReverse Turn to a Lineであり、Reverse Polly WallyでのEndsの動作はTurn to a Lineと同じである。
Quick Step
1/4 Box あるいは他の適用できる体型から: #2ダンサーがPress Out し横のダンサーとPhantom Ah Soし 同時に他の人はCirculate。1/4がカラムになって終わる。
実行前 実行後
Quick <anything>
1/4 Box あるいは他の適用できる体型から: #2ダンサーがPress Out し 出会った人と(もし必要であればPhantomと動く) <anything> コールを行い、 同時に他の人はCirculate。コールが終わったらPhantomは居なくなりOutsidesとCentersの間の空いた場所は無くす。
次の各例の実行前 | Quick 2/3 Recycleの後 |
Quick Single Wheelの後 | Quick Mixの後 |
Rally [Centersについては2パート]
3/4 Tag、または1/4 Tag あるいは他の適用できる体型から:
Centers がStep & Foldし Peel Trail、同時にOutsides は1/4 Right、Counter Rotate 1/4、そして内方向へ(RightまたはLeft)Roll To A Wave。一般的な1/4 Tag がTidal Lines になって終わる。
Scoot and Rally
1/4 Tagから: Scoot BackしScoot Backをした手に従ってRallyまたはLeft Rally。
実行前 | Scoot Backの後 | 完了 |
(Scoot and) Rally But <anything>
(Scoot and) Rallyを行うが、Peel and Trailを <anything>コールに置き換える。
Mini-Wave Box、Tandem カップル、あるいは適用できる2 x 2 T-Bonesから: Trailers が1/2 Box Circulateし外の方へPhantom Run (Reverse Flip) 同時にLeaders はBox Circulate 1 & 1/2。Mini-Wave のBox はWaveになって終わり; 2 x 2 T-Bone は通常Diamond になって終わり; Tandem カップルはOne-Faced Line になって終わる。
実行前 | 実行後 |
<anything>コールは"(Centers)to a Wave"の結果が1/4タグになるものである。 ダンサーはその地点で<anything>コールを行ってから、Chain
Reaction (またはCross Chain Reaction)を行う。 この文脈で<anything>コールがどのように命名されるかに関しては、以下のサブセクションで説明する。
Scoot (Chain Thru) (Cross) Reaction
平行Ocean Wavesから: Scoot Back(またはScoot Chain Thru)、Centers to a Wave (つまり最後のextendをしない); その後Chain Reaction(またはCross Chain Reaction)全体を行う。Scoot Backの場合、"Back"は言われないことに注意。
Scoot Reaction実行前 | Scoot Backし最後のextendをしない | 完了 |
<tag>(Cross) Reaction
開始体型は <tag>動作に依存する。Tagging 動作でScoot Backバリエーションを行い(例えば1/2 Tag体型でScoot Back)、最後のExtendをしない、その後Chain Reaction(またはCross Chain Reaction)全体を行う。
Flip Reaction実行前 | Flip Back Centers to a Waveの後 | 完了 |
注: この場合では"Back"(Scoot Back)は言われない、例えばTag Reaction はTag Back Reactionを意味する。Center waveはChain Reacton を始める前に常にScoot BackのTradeする動きを行う。
<anything> (Cross) Reaction
他の適用できるコールについては、そのコールで(Centers) to a Wave をしてから、Chain Reaction(またはCross Chain Reaction)全体を行う。これはC-3AではTransfer the Column類が最も一般的に使用されてる。たとえばTriple Play Cross Reactionがある。(注:特別な場合でOpen Up the Column Reactionがよく"Open Up Reaction"と略される。)
Recoil [2パート]
適用できる T-Bone ではない2x2から: Box Recycle; Step & Fold。 Mini-Wave Box になって終わる。
実行前 | Recycleの後 | 完了 |
一般的な1/4 Tag あるいは一般的な 1/4 Diamondから: Center 4 のEnds がPress Ahead、 同時に接近する人がいない方の外側のダンサーはPress
Out; Outsides は(必要であれば)Phantomsと動き全員が<Anything> コールを行う。
Release Recycleの前 | Triple WavesのようにRecycle | 完了 |
注.終わったとき外側とCentersダンサーの間のPhantomsは、特にphantomsを含む概念を持った<anything>
コール(例、Release Triple Wave Ah SoはPhantoms を保持し、Release Ah So は保持しない)が無い限り、コールの終わりに無くなる。
平行なTwo-Faced Lines および他の適用できる2x4 体型 (対向ライン、背中合わせのライン、T-Bonesなど)から: Ends がSplit Circulate、同時にCenter Boxの外向きの人はCrossover Circulate、Center Boxの内向きの人はそのBoxの中でCrossover Circulate。平行なTwo-Faced ラインは平行なWaves になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Scoot the Diamond [3パート]
単一の1/4 Tagから: Scoot Back; Outsides が手を取っていた方へ1/4向く; 全員Diamond Circulate。 Diamond になって終わる。
実行前 | 実行後 |
2 x 2 体型から: Leaders がBox Circulate twice し1/4 In (Box Transfer) 同時にTrailers はBox Circulateし、1/4 In、そしてBox Circulate。2 x 2 になって終わる。
このセクションのコールは、全て類似の名前を持つ他のコールのバリエーションである。 これらのコールでは、各ダンサーは、元のコールで2人のダンサーが行うことに似たアクションを行う。 彼らは半分のダンサー(8人の代わりに4人、または4人の代わりに2人)が行う、元のコールの「ハーフサイズ」バージョンである。
同様の関係を持つ他のコールがあることに注意する、(例えば、"Single Wheel"は"Wheel and
Deal"の2ダンサーバージョンである)が、"Single"という単語で始まる名前のコールでも、他のコールと関係がないものもある(例えば、"Single
Circle to a Wave")。 その意味を知るために、個々のコールの定義を参照してほしい。 また、2語の組み合わせ"Single
File"は異なる意味を持つことにも注意が必要。
Single Checkmate
2 x 2 体型から: LeadersはBox Circulate twiceし1/4 In (Box Transferのように)、同時にTrailersはBox Circulateし1/4 In そしてBox Circulate。2x2で終わる。このコールは分数化できない。
実行前 | 実行後 |
Single Ferris Wheel
Mini Wave Boxまたは適用できる2x2 T-Boneから: LeadersはSingle Wheel; TrailersはExtendしSingle Wheel。Mini-Waveは向き合ったTandemで終わる。これはFollow Thru and Rollのようにみなすことができる。
実行前 | 実行後 |
Single Polly Wally
一般的な4人のColumnから: Endsは左肩をカラムのセンターへ向けて1/4回転し前進して最初の回転方向へさらに1/4回転し、2x2体型に調整する。
Centersは左肩をカラムのセンターへ向けて1/4回転し前進して左肩をセンターへ向けて1/4回転し、前進して2x2体型のLead Bellesになる。
実行前 | 実行後 |
Reverse Single Polly Wally はSingle Polly Wallyの鏡像である。全員右肩をカラムのセンターへ向けて開始する。
講習注記:Single Polly WallyのEndsの動きはReverse Single Turn to a Lineと同じである。Reverse Single Polly WallyのEndsの動きはSingle Turn to a Lineと同じ。
Single Rotary Spin [2パート]
SingleのEight Chain Thruから: 右手Pull By; CentersはLeft Touch 3/4、その間にendsは3/4 Left(その場で左へ3/4回転する)。右手のOcean Waveで終わる。
実行前 | 実行後 |
Single Shakedown
背中合わせのダンサーからのみ:1つのスムーズな動きで、1/4 Right, 2人でCounter Rotate, Roll。このコールは分数化できない。
コメント:「2人のCounter Rotate」はMini WaveのHingeに相当するが、手を取り合うということではない。Shakedownなのでこの言葉遣いを選択している。
実行前 | 実行後 |
Single Turn and Deal
カプルまたはMini-Waveから:ひとつのスムーズな動きで、Partner Half Tag, 最初にPartner Half Tagをしたときと同方向へ1/4回る。
コメント:"Partner Half Tag”はQuarter In and Touchと同じ。Turn and Dealの関連を強調するためこの言葉を使っている。
実行前 | 実行後 |
Single Turn to a Line - 開始体型 - 一般的なTandem(2人のカラム)から
Leadersはface right、Trailersはface left; Step Thru; 全員最初の回転方向へ回転(Turn and Dealのように)し、最初と逆方向を向きcoupleまたはmini-waveになる。このコールは分数化できない。
実行前 | 実行後 |
Reverse Single Turn to a LineはSingle Turn to a Lineの鏡像である。Leadersは左を向くところから始め、Trailersは右を向くところから始める。
Single File コール
Single File Recycle
一列のDouble Pass Thruから: Centers がBeaus として動き Ends がBelles として動いてfacing Recycle (つまりCenters Touch そして右回りのU-Turn Back 同時にEnds はVeer Left して右手Wave のEnds になる)を行う。
実行前 | 実行後 |
Single File Recoil [2パート]
一列のDouble Pass Thruから: Single File Recycle; Step & Fold。左手Mini-Wave Box になって終わる。
Slant Touch and Wheel
Two-Faced Linesから: Trailers が内方向にVeer して向き合ったカップルになりTouch、その間にLeaders はWheel and Dealを行う。
1/4 Tagで終わる。
実行前 | 実行後 |
Slant <anything> By <anything>
Two-Faced Linesおよび他の適用できる体型から: Trailers が内方向にVeer して向き合ったカップルになり最初の<anything>コールを行う、その間にLeadersは二番目の<anything>コールを行う。
Slant Swing Thru by Half Tagの前 | 実行後 |
平行なLinesから Partner Tag; OutsidesがさらにPartner Tag を行い、その間にCenters はTouch、Lockit、Step Thru。背中合わせのLinesになって終わる。
開始前 | Partner Tagの後 | 完了 |
Columnから: #1と#2ダンサーがカップルになり、その間に#3ダンサーは1/2 CirculateしU-Turn Back 同時に#4ダンサーはCirculateし外へVeer する。1/4 Tag になって終わる。
実行前 | 実行後 |
別の定義: 前の2人はCouple Up、後の2人はCirculateしてLeader が内側へ(Right またはLeft) Roll To A Wave。
Tidal Wave、向き合ったライン、あるいは他の適用できる体型から: 全員Arm Turn 1/2; 各サイドのCenters がCast Off 3/4 and Spread 同時にVery Centers はTrade; Very Ends とVery Centers がスライドして近づきCast Off 3/4してCenterになる。平行Linesで終わる。
実行前 | Arm Turn 1/2の後 |
Cast Off and Spread 同時にVery Centers Tradeの後 | 完了 |
Split Phantom Columns/ Lines/ Waves <anything> CONCEPT
隣り合ったColumns/ Lines/ Wavesを4x4とみなしたマトリックスから: 4x4マトリックスを2対の隣り合ったColumns/ Lines/ Waves のセットに分け、各サイドの2x4 マトリックスの中で動く。終わりの体型は開始体型による。
Split Phantom Lines | Split Phantom Columns |
Split Phantom Linesは、ダンサー自身が一般的なLinesに居ると考えるべきであることを意味する。 特定の種類のLines(例えば、two-faced,
waves)を意味するものではない。 同様に、Split Phantom Columnsは、ダンサー自身が一般的な Columnsであると考えるべきであることを意味する。
Split Phantom WavesはSplit Phantom Linesと同じ8つの点のグループを示すが、各ラインのダンサーが交互の方向を向いているという追加の意味がある。
その場合、実際のダンサーの向いている方向から想像することができる。
Split Phantom Waves(右手の) | Split Phantom Waves(左手の) |
Split Phantom Waves Trade Circulateの前 | 実行後 |
Split Phantom Columns Transfer the Columnの前 | 実行後 |
Stable <anything> CONCEPT
与えられたコールを向いている方向を変えずに行う。終わりの体型はコールを普通に行ったときと同じであるが、向いている方向は最初に向いていた方向を変えない。
Stable Diamond Circulateの前 | 実行後 |
Stable Wheel and Dealの前 | 実行後 |
Stampede [Centersは3パート、Endsは2パート]
3/4 Tag あるいは他の適用できる体型から: Centers がTrade the Wave、Hinge & Cross(Trailers は外側の手で斜めにPull By)同時にEnds はCross Cast Back and Pass In。3/4 Tag がEight Chain Thru になって終わる。
実行前 | 実行後 |
2対のDiamonds あるいはHourglassから: Outsides 4 が1/2 Zoomし Trade 同時にVery Centers がCast Off 3/4 同時に他のCenters (外側に居る)はCounter Rotate 1/4 しVery Outside ダンサーになる。Strip the Diamond はTidal Lineになり、Strip the Hourglass は3人づつの2本Linesの間に垂直のMini-Waveができる。
Strip the Diamondの前 | 実行後 |
Strip the Hourglassの前 | 実行後 |
向き合ったCoupleから: Belles がExtendし左手で)しCast Off 3/4 同時にBeaus はRun(右へ) 1 & 1/2。右手Wave になって終わる。
実行前 | 実行後 |
Reverse Swap the Topはこれの鏡像である:BeausがExtend(右手で) しCast OFf 3/4 同時にBellsがRun(左へ)1 & 1/2。左手Waveになって終わる。
Swing Chain Thru [4パート]
平行なWaves、Eight Chain Thru、あるいは他の適用できる体型から: 全員Arm Turn 1/2; Centers がCast Off 1/4; Very Centers がTrade; Centers がCast Off 1/4。平行なWaves になって終わる。
実行前 | 実行後 |
適用できる体型(例えば外向きLines、Trade By、Inverted Lines)から: Ends が1/2 Circulate and Hinge 同時にCenters(Centerで動いている人) はBeaus Run 同時にBelles はDodge。もしCenters全員がBeausの場合、全員Run(右へflip);もしCenters全員がBellesの場合全員Dodge(左へslide)。外向きのLinesまたはTrade Byがカラムになる。
実行前 | 実行後 |
実行前 | 実行後 |
The Gamut
Centers がMini-Wave Boxになった平行なラインから: Ends がCirculate twice 同時にCenters はAny Hand 3/4 Thruを行いTrade the Wave; 全員Cut the Diamond。平行なラインになって終わる。
Swing the Gamut
Ocean Wavesから 全員Arm Turn 1/2; その後The Gamut。
実行前 | Swingの後 |
Centers Any Hand 3/4 ThruしTrade the Wave; Ends Circulate 2 |
Cut the Diamond (完了) |
The Pulley [2パート]
1/4 Boxから: 全員Triple Cross; Peel Off。 平行なTwo-Faced Lines になって終わる。
Spin the Pulley [3パート]
静止スクエア(あるいは静止スクエアからHeadsが中へ入ってできる体型) あるいは向き合ったCoupleの間で直角になっているWaveがある体型から: Centersあるいは指定された人が(必要であればstep to a waveして)Arm Turn 3/4; 全員Triple Cross; Peel Off。 平行なTwo-Faced Lines になって終わる。
実行前 | Arm Turn 3/4の後 |
Triple Crossの後 | 完了 |
(Spin) the Pulley But<anything>
(Spin( The Pulleyを行うが、Peel Offを<anything>コールに置き換える。
1列のDouble Pass Thru、Diamondから全員が1/4 in してでき体型、あるいは他の適用できる体型から:
Touch By <fraction分数> By <fraction分数> [2パート]
Centersが Touch 最初に指示される分数 and Spread 同時に他の人は前進; 新しいCenters がTouch 2番目に指示される分数を行う。通常右手のDiamond または右手のTwo-Faced ラインになって終わる。このコールにはもともと決まった分数というものはない。
Touch By 1/4 By 1/2の前 | 実行後 |
Touch By <fraction> By <anything> [2パート]
Centersが Touch 最初に指示される分数 and Spread 同時に他の人は前進; 新しいCenters が<anything>コールを行う。このコールにはもともと決まった分数というものはない。
注:これらのコールは、適切な体型から2つ以上のパートを含むように拡張することができる。たとえば、3人が向き合ったTandemから"Touch By 1/4 By 1/4 By 1/2"。
平行なライン、2対のDiamonds、一般的なThar、あるいは他の適用できる体型から: Centers がTrade and Spread 同時にEnds はCross Over Circulate。平行Linesからは平行Linesで終わる。2対のDiamondsからはPoint-to-Point Diamondsで終わる。
実行前 | 実行後 |
実行前 | 実行後 |
Travel Thru [2パート]
向き合ったカップル、右手Wave、あるいは他の適用できる体型から: Pass Thru; As Couples 1/4 Right。右手のTwo-Faced Lineになって終わる。
実行前 | 実行後 |
Trip the Set [2パート]
Ends が背中合わせになった平行Lines、あるいは他の適切な体型から: Ends Cross Fold and Roll 同時にCenters が(Concentric)1/4 Out して Trade。平行Linesは対向Linesになって終わる。
実行前 | 実行後 |
Triple Diamond <anything> CONCEPT
Triple Diamonds は一部のポジションがphantomsになっている3つの隣り合ったDiamond 体型である。最も一般的なTriple Diamondsは下図のもの
通常のTriple Diamonds | Point to Point Triple Diamonds |
Triple DiamondsはTriple Boxes/Columns/Lines/Waves [C-1]に類似したもの。この名前が付いたコールは4人のグループのそれぞれで実行される。
Triple Diamond, Flip the Diamondの前 | 実行後 |
注:Triple Diamondコールは(4人またはそれ以下の)ダンサーのコールであり、自分のDiamondのダンサーどだけで動く。 Diamond Chain Thruのような歴史的な8人ダンサーのコールへの応用は、C-3Aでは不適切とみなされる。
Columnから: #1ダンサーがTransfer (Trail Off、 Circulate、1/4 In) 同時に他は1/2 Circulate and Trade; 新しいCenter カラムで#1ダンサーがTransfer (Trail Off & Roll) 同時に他は1/2 Circulate and Hinge; 全員Extend。平行Waves になって終わる。
実行前 | #1がTransfer;他が 1/2 Circulate and Tradeの後 |
新しい#1がTransfer;他が 1/2 Circulate and Hingeの後 |
完了 |
(Couples/Tandem/Siamese) Twosome <anything> CONCEPT
隣接するダンサーのペアが同じ方向を向いている場合:As Couples, Tandem, または Siameseのように、各ペアのダンサーはユニットとして動くが、各ペアのメンバーは個別に移動し、一定の変位を維持する(互いに同じ距離と同じ方向に、例えばコーラーに近いものとコーラーから遠いものが二人共同じ方向のままである)。
ペアは、couplesとtandemの任意の組み合わせから開始する。 ペアリングがあいまいな場合は、"Couples Twosome"、"Tandem
Twosome"、または"Siamese Twosome"と指定する必要がある。 ペアリングが曖昧でない場合は、
"Twosome"だけで十分である。 As CouplesやTandemなどの各ペアのダンサーはコール中に隣接していて、他のダンサーが間を通過することはできない。
注:コールによってペアの回転が1/4の奇数倍(1/4、3/4など)に変わると、CoupleがTandemになったり、その逆になったりする。
(Couples)Twosome Tradeの前 | 途中 Twosome Hingeのように |
完了 |
(Tandem)Twosome Spin the Topの前 | 実行後 | |
(Siamese) Towsome Hingeの前 | 実行後 |
講習注記:これは定義ではないが、Twosome Hingeの基本的なアクションはFollow Thru(Tandem Twosome)または右手または左手の1/2 Tag(Couples Twosome)である。 このアクションの組み合わせとして、多くのコールを踊ることができる。
Columnから: LeadersがPeel Offし(ラインのendsになる) 同時にTrailersは1/2 Circulate; 新しいEndsはCirculate twice 同時に新しいCentersはCast Off 3/4、Very Centers Trade and Cast Off 3/4。平行なWavesになって終わる。
実行前 | 実行後 |
講習注記:最初の部分は、Peel the Topの最初の部分のようなものである。 元のTrailersの残りの部分は、Spin Chain ThruのSwingの後の3パートのようなものである。
Columnから: <formation>がDiamond, Galaxy, または Hourglassのようになる:
#1ダンサー: 1/2 Split circulate and Phantom <formation> Circulate 2。
#2ダンサー: Circulate、1/2 Split Circulate、その後Phantom <formation> Circulate。
#3ダンサー: Circulate 2 & 1/2。
#4ダンサー: Circulate 3。
全員必要であれば調節して与えられた体型になる。
つまり、誰もがColumnの先頭に着くまでColumn Circulatesを行い、次に<formation> Circulates行うが合計3つのCirculatesになる。Columnの最後尾が先頭に着くと、Twin
DiamondsやHourglassのリードpoints、GalaxyやPoint-to-Point Diamondsのリードcentersとなる。
このコールを分数化することはできない。
以下のそれぞれの例の実行前 | Wrap to a Diamondの後 |
Wrap to an Hourglassの後 | Wrap to a Galaxyの後 |
Wrap to an Interlocked Diamondの後 | Wrap to a Point-to-Point Diamondの後 |
文書改訂の履歴 | |
日付 | 改訂 |
2004.3.6 | Reverse Cut /Flip The Diamond を削除(C-2へ移動) |
2005.4.11 | 著作権 文章の改訂 |
2006.3.10 | Anything Reaction, Bias Circulate, およびBig Block概念の表記方法訂正; Polly Wally の定義変更 |
2010/1/15 | Breaker (Anything), Catch (Anything)1,2,3, CHecrboard/Box, EIght By, Finally
Concept, Initially Concept, Latch On, Quick Step, Triple Diamond Concept,
Own the (Anyone), Single File Recycle, Slant (Call #1) by (Call #2), and
Touch By.に小さな更新を加えた。 Lock the Hinge / Hinge the Lock, Exchange the Triangles, and Quick (Anything).を修正。 Scoot Reaction, Breaker 1, 2, 3, (Any Tagging Call) Your Leader, Grand Swing and Mix, Interlocked Scoot and Little, Inter- locked Scoot and Little More, Interlocked Scoot and Plenty, Interlocked Little More, Choice, Cross Counter, Left Scoot And Cross Counter, Re- verse Polly Wally, Scoot and Fancy, Scoot and Rally, Scoot and Rally But (Anything), Rally But (Anything), Single Rotary Spin, Single Turn to a Line, Single Ferris Wheel, Single Polly Wally, Slant Touch and Wheel, The Pulley, The Pulley But, Swing the Gamut, Tagger’s Delight/Dilemma, and (Any Tagging Call) er’s Delight/Dilemma.に定義を追記。 Relocate (2002年にC-2へ移動)とSingle Concept (C-3Aではない)を削除。 |
2016/12/18 |
(Anything) Choice, (Anything) Couple Up, Like a Couple Up, Grand 1/4 (or
3/4) Mix, Single Calls (序文) の定義を追記 Twosomeの定義を追記。 Jayの定義を入れ替え。Interlocked Scoot Back, Quick (Anything)の定義を訂正。 Once Removed Diamondsを削除 (今では C-2の Once Removedが適用できるとみなされている)。 いくつかのコメントを「講習注記」に移動。 Plan Aheadを改良。Ocean Wave Ruleの適用、及びEndsがLeadsでもできるとした。 Delight/DilemmaのCentersにFacing Couples Ruleを適用。 多くの箇所で語句を変更。 公開版としてアルファベット順に並べ替えた。 目次の相互参照を追加した。 さまざまな書式を変更。 より多くの絵を挿入。 Twosomeに講習注記を追加した。 |
2017/7/11 | 委員会が定義書面を承認 |
2018/6/24 | Breaker 1,2,3とBreaker<anything>の微小な改訂。 |
2021/11/30 | Centralを追加(2021年 3年毎の見直し) Single Shakedown, Single Turn and deal, Hinge the Topを追加(2018年 3年毎の見直し)、およびLock the Hingeの項で言葉を改訂。 Rally But<anything>とThe Pulley But<anything>にサブ項目を付けた。 いくつかの図をやり直し。 フォーマットを変更: ・CALLERLAB標準フォントを使用。 ・文書スタイルを合理化 ・2レベルの目次 ・見出し行にパート数を配置 |
2022/8/13 | Interlocked Extend, Interlocked Scoot Chain Thruを追加(2018年の3年毎の見直し)。 Interloced Scoot Backに通行経路についての注記を追加。 |