新聞に「滋賀県高島市でザゼンソウが咲き出した」という記事があり、見に行った。まだ咲き始めたばかりで、小雨の降る中だったためか、他に見にきていた人は2人だけ。2月下旬頃が見ごろか。 | 2月中旬 | |||
竹やぶの中に湿地、群落がある | まだ咲き始め | この群落は南限とのこと | ||
京都市の城南宮にある梅園と庭園を見た。詳細ページへ | 3月上旬 | |||
城南宮にある梅園にはしだれ梅と椿がたくさんある。ちょうどしだれ梅は満開で一部散り始め、花びらのじゅうたんも見ることができた。 椿も色々な種類が有ったが梅の華やかさに隠れて目立たない。苔に落ちた椿の花が美しかった。 続いて平安の庭、室町の庭、桃山の庭と巡ったが、ここの花はこの時期少ない。 このあと小野小町の隋心院へ行ったが、小野梅園はまだ時期が早過ぎ、開園されてなかった。寺院内は拝観した。 |
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四国の高知から室戸岬、東海岸を車で走った。そこに咲いていた花 | 3月中旬 | |||
花の名称不詳(室戸岬) | ハマエンドウ(室戸岬) | スミレ(四国廿四番最御崎寺の参道) | ||
モクレン(高松の公園) | カンヒザクラ(西国一番霊山寺) | ソメイヨシノ(霊山寺) | ||
帰り道淡路島に寄り、「奇跡の星の植物館」で開催されていた「淡路夢舞台ラン展2021」を見た。 | ||||
岐阜南端の木曽三川公園のチューリップ祭り。昨年も行ったがほぼ同規模。 | 4月上旬 | |||
立体写真 | ||||
奈良県宇陀の室生寺へシャクナゲを見に行った。 | 4月中旬 | |||
五重塔の両側に満開 | ピンクだが株により色の差がある | |||
つぼみは赤が濃い | ||||
新聞に一宮市138タワーパークでネモフィラの花壇が見ごろとの記事があり、見に行った。 | 4月下旬 | |||
手前が青色、遠くが白色 | 青の「プラチナスカイ」 | 白 | ||
他にこのような花も | ||||
愛知県江南市曼荼羅寺公園のフジ | 4月下旬 | |||
九尺藤 | ||||
八重黒竜 | 野田白藤 | |||
愛知県津島市天王川公園のフジ | 4月末 | |||
南北約200mの細長いフジ棚 | かなり太い幹が多い | 大多数が九尺藤 | ||
細長い池を覆うように藤棚がある | 津島神社の花菖蒲 | |||
岐阜県飛騨市宮川町の池ケ原湿原へ行き、水芭蕉を見た。 | 5月上旬 | |||
飛騨市の富山県に近い山の中に池ケ原湿原がある。国道360号線から10kmの山道を40分進んで着いた。無料駐車場はあるが、トイレはどこにも無い。曇り空だったので湿原はまだ気温が低く、長袖シャツでもやや寒い。 ちょうどミズバショウは満開で見ごろであった。澄んだ流れに沿って黄色いリュウキンカもたくさん咲いていてきれいだった。 「くまに注意」の看板があり、その横に一斗缶を吊り下げた銅鑼。ちょっとびくびくしながら遊歩道を歩いた。 |
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愛知県碧南市の油ヶ渕花しょうぶ園。「花しょうぶまつり」開催中で見ごろであった。 | 6月上旬 | |||
全景 | 白や紫が多い | |||
黄色も少し | ||||
岐阜県高山市国分町宇津江の四十八滝山野草花園「花の森」のクリンソウ(約15万本)を見た。 駐車場無料、入場料300円。 高山ICから国道472号線を北へ進み、トンネルを抜け約5分進み、信号を左折してさらに6分ほどで花園。ここから少し奥へ進むと四十八滝。 |
6月上旬 | |||
林の中にたくさんのクリンソウが咲いている | 仏塔の九輪に似た花の付き具合 | |||
赤 | 白 | ピンク | ||
池にはコウホネが一輪 | アヤメも咲いている | |||
立体写真について 左目の位置から撮った写真と右目の位置から撮った写真を並べてあります。 寄り目にして2つの写真を合わせると立体になって浮かび上がります。 写真と目の間に人差し指を立て、指の先端を見ながら指を目に近づけると、後方の2つの写真が重なる位置があります。このとき目を指から写真に移すと立体が見えます。目と大きい写真を45cm離して見た場合、指(立体映像)と目の距離が10cm程度のとき見えます。慣れると指無しで寄り目にすれば立体映像を見ることができます。 |
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(立体写真) | (立体写真) | |||
稲沢市大塚の性海寺歴史公園にあるアジサイを見た。 | 6月中旬 | |||
約90種1万株のアジサイ | ブルースカイ | 初霜 | ||
これが最も赤い | ||||
京都市、西山の善峯寺(よしみねでら)と山科の勧修寺。 | 6月下旬 | |||
西国三十三所第20番札所、善峯寺(よしみねでら)へアジサイを見に行った。アジサイはほぼ満開であった。ここには樹齢600年と言われる国の天然記念物で横に長く(37m)幹が伸びた「遊龍の松」もある。駐車有料、拝観料も必要。 帰路山科の勧修寺(地名は「かんしゅうじ」だが寺の名称は「かじゅうじ」)へ寄った。青いガクアジサイだけであったが、良い色であった。タイサンボクの白い大きな花も見ることができた。氷室池のスイレンは1輪だけ、ハスはまだ咲いていない。樹齢約750年といわれる地を這うように広がるハイビャクシンの木がある。拝観料のみ。 |
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愛知県愛西市立田町の木曽三川公園、船頭平河川公園へ。 | ||||
色々なハスが種類毎に分けた田に植えてあり、見頃で楽しむことができた。 ハス田からは見えなかったがアシの茂みの裏へ廻るとスイレンの池が有った。しかしアシが侵入してちょっと残念。 ポンテデリア・コルダータ(長葉水葵)もたくさん有ったが、これはさらに状態が悪く、繁茂したアシに隠れてしまっている状態。 |
6月末 | |||
浜松市弁天島に近い、浜名湖ガーデンパークへ | 7月始め | |||
2004年4月〜10月開催された浜名湖花博の跡地とのこと。 入場無料ではあるが、広大な公園にたくさんの花がある。 花や木の名称を書いた札は少ない。調べて記載したが1つは不詳。 |
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上高地の遊歩道近くに咲いていた花。田代池付近の湿原に多かった。 | 7月中旬 | |||
キツネノボタン(各所に) | バイカモ | ウツボグサ ネバリノミノツヅリ | ||
キバナノヤマオダマキ | クサボタン | 名称不詳(拡大しているが細かい花) | ||
乗鞍岳へ行った。バスで畳平(駐車場)に近づくと車窓からはたくさんのコバイケイソウの群落が見られた。 | 7月下旬 | |||
畳平へ着き、お花畑を見渡すと黄色いミヤマキンバイの群落がまず目に入った。お花畑の木道、半分は通行止めで周回できず、来た道を戻った。 少し登ると登山道から数メートルの所に雷鳥の親子が居て(下の写真)、多くの人が見ていた。 さらに少し進んだ不消ケ池(きえずがいけ)には雪とコバイケイソウの群落が有った。 今回は登らず、富士見岳麓を横切る道路を鶴ケ池の方へ戻ると、たくさんのコマクサが有った。 |
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花の写真(12枚) | 雷鳥の親 | 雷鳥の子 親鳥から約3m | ||
江南市のフラワーパーク江南。木曽三川公園の一つ。 | 8月下旬 | |||
フラワーパーク江南の北側にある河川敷。黄色い花が咲いている。遠くに伊吹山と138タワ−。伊吹山上方の澄んだ青空には下弦の月もうっすらと見えた。 パーク内の奥にある反射池には今回色々なスイレンが有った。 |
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四国西部の花。高知県足摺岬、愛媛県高茂岬、愛媛県宇和島天赦園、など。キャラブキがあちこちの路端に咲いていた。 | 11月中旬 | |||
足摺岬のキャラブキ | (足摺岬) サザンカ | 高茂岬のノジギク(野路菊)の群落 | ||
(高茂岬) 名称不詳 | (高茂岬) ハマニガナか | (天赦園) 名称不詳 | ||
(天赦園) サザンカ | (広島県 因島 水軍城) 桜 | (因島 白滝山五百羅漢) サザンカ | ||