SRC SD [Sdtty] ショートカットの設定
1. | Sdtty のショートカットを作り、プロパティを表示する。 |
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SRC Sd (Sdtty)のダウンロードとインストールはこのページをご覧ください。 なおダウンロード、解凍してできたファイルsdtty.exeをダブルクリックしても起動しません。 これは作成されたコードが日本語環境でなく、米国の環境下だからです。 起動する方法を下記に記載します。 まずsdtty.exeのアイコンを右クリックしてショートカットを作成します。 「sdtty.exeへのショートカット」アイコンを右クリックすると左図の画面が出ますので、「プロパティ」をクリックします。 |
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2. | ダンサーの体型図を挿入する設定をする。 | |||
1) 「ショートカット」のタブが開いている。 2) 「リンク先」の欄が; ドライブ名:¥Sd544s¥sdtty.exeとなっている。 (この例ではEドライブであるが、通常はCドライブになっている) 3) この後に "-kp" を追記する。("-keep_pictures" としても同じ) これは印刷やSD Readerでコールを表示した時、絵も表示するための設定。絵を入れたくない場合は追記しないでよい。 4) 続いて画面上方の「オプション」タブをクリックする。 *左写真ではSd544sと表示されていますが、バージョンアップに伴い、変更されます。(Sd5561sなど) |
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3. | 日本語コードを米国コードに変更する。 | |||
1) 「現在のコードのページ」が元の設定では 「932 (ANSI/OEM - 日本語 Shift-JIS)」 となっていますが、右の[v]をクリックし、 「437 (OEM - 米国)」を選択し、クリックします。 2) カーソルのサイズは必要に応じ「中(M)」、「大(L)」を指定してもよい。 3) 続いて上の「フォント」タブをクリックする。 |
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4) Windows 10の場合 オプションタブで上記の設定をしてもSdttyのショートカットから起動すると、最初のレベル(A2とかC3とか)が入力できない場合があります。 これは「オプション」画面の下の方にある、「□従来のコンソールを使う(再起動が必要)」の左の□にチェックを入れると入力できるようになります。 米国のコードページが表示されない場合、下記のVistaと同様にバッチファイルを作ります。 |
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Windows 2000, XPでは以上のとおりですが、Windows Vistaでは[オプション]、[フォント]タブが表示されないので、この設定ができません。起動用バッチファイルを作ります。(下記参照) なおWindows 7 ではショートカットのプロパティで米国のコードページが選択できるようです。Windows 10は上記参照。 |
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Windows Vistaの場合、次のようなバッチファイルを作成し(とりあえずファイル名は”sdtty_us.bat”としました)、このバッチファイルをsdttyと同じフォルダ内へ置きます。バッチファイルの記述は下記のとおりです。(メモ帳で作成できますが、ファイル名を指定するとき、拡張子をtxtでなくbatにします。なおremの行は単なる参考表記ですのでなくてもかまいません) ------------------------------------------------ @echo off rem Change the active CODE PAGE to 437 (United States) CHCP 437 rem sdtty, keep all pictures sdtty.exe -kp ------------------------------------------------ |
このファイル”sdtty_us.bat”をダブルクリックすると起動します。このファイルを右クリックしてショートカットを作り、スタートメニューまたはデスクトップへ置くと使いやすいでしょう。 フォントの変更ですが、 1) バッチファイルを右クリックしてフォントを変更する。または; 2) 起動画面でタイトルバー(最上部)を右クリック→プロパティをクリックしてフォントを変更する。 |
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4. | フォントの設定 | |||
1) 画面中央のフォント(F) 欄から、フォント名を選択する。例えばLucida Consoleに変える。 2) 「サイズ」も必要に応じ、指定する。 (下の方にサンプルが表示されるので、これを見て判断する) 3) 画面下方の「OK」をクリックする。 4) プロパティ画面が消え、設定完了。 |
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5. | 「sdtty.exeへのショートカットアイコンをダブルクリックするとsdttyが起動します。 | |||
改訂'22.1.14、作成'08.10.2 藤岡